2007年11月10日

信・義・仁

私の好きな経営者であるSBIホールディングスの北尾吉孝氏が価値判断基準として置いている言葉に「信・義・仁」という3つがあります。

私も仕事に置き換えて考えてみると『なるほど〜』と思える部分があったので、ここで紹介したいと思います。

「信」 約束を破らないこと。

「義」 正しいことを行うこと。

「仁」 思いやりの精神。


「信」は具体的に言うと『これをやると人の信頼、社会の信頼を裏切ることにならないだろうか』と常に考えて行動することであります。我々の仕事でも約束を破ることでお客様、上司だけでなく金庫、社会全体の信頼を裏切る結果となってしまう恐れもあります。約束を守るというのは信金マンとして基本中の基本の行為と言えます。

次に「義」は『これをやることは正しいか正しくないか、法律上は罪がないとしても自らの良心に照らして正しいか正しくないか」という見方をすることです。これも我々の仕事に通ずる部分があり、特に数字のノルマに苦しんでいる時とかに善悪の区別を見失ってしまう人がいます。例えノルマに追われて精神的にしんどい時でも自分が楽になりたいがために正しくない方法で獲得することは義に反するということです。

最後に「仁」は『相手の立場になって物事を考えているかどうか。自分の私利私欲が前面に出てはいないか』を確かめるための基準となります。これは自分の出世のために形振り(なりふり)構わない人とかに当てはまりますよね。上司の部下に対する態度とかで仁がある人かどうかがよくわかります。

これらの3つの基準に基づいて常日頃から物事を判断していると、自分の主義主張がいつも一貫している、つまり軸がぶれなくなると北尾氏は言っております。

私もそれを見習って、しっかりとした軸を持った人間になりたいですね。

※ 本文については一部『何のために働くのか (致知出版社) 北尾 吉孝 (著) 』より抜粋いたしております。
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2007年11月03日

責任共有制度開始後初めての月末。

保証協会の責任共有制度が開始して1ヶ月が経過しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ウチの金庫ではメッキリ保証協会の取組件数が減り、9月末が休日であったことも重なり、10月末の数字は全店的に大幅なマイナスを余儀なくされてしまいました。

本来なら毎月月末というのは保証協会案件を押し込め貸し込めの状態で乗り切るのですが、10月に関してはメッキリ勢いも無くなり、ウチの店ではとりあえず割引をかき集めて乗り切ったという感じです。しかしこれからも毎月割引だけで数字を作れるわけがないので、11月以降どのようにして取組を伸ばしていくべきか対策を練る必要があります。

現在のウチの金庫は保証協会案件に関して本部の推進部の方からは『今まで通り推進しろ』と言ってくるのですが、ハンコを押す審査部の方がシビアな対応をすることが目に見えていることから営業店が審査部に出す前にビビッてしまってシビアな対応をしている状況です。

現場で働く営業マンからすればどんどん推進したいものの営業店長はじめ融資役席までが一貫してシビアな姿勢を示してしまうと営業マンはお手上げです。いくら数字を伸ばせと言っても、今まで盾と槍を持って戦ってきた営業マンが素手で戦えと言われているようなものですから、お客様に立ち向かっていくにも慎重にならざるを得ません。

もし審査部の方からある一定の方針を明確に示してくれれば、営業店としてもその方針にのっとって推進できるのでしょうが、今のところ明確な方針もなくダラダラと時が過ぎていっている状況です。

もうこうなったら不動産担保や預金担保や第三者保証人付きの融資で推進や〜!となったら過去の融資に逆戻りです(w

やっぱり今の時代ですから、無担保無保証の融資や動産担保・売掛債権担保といった融資を活用すべきなのでしょうが、ノウハウに乏しい信用金庫では慣れるまで時間がかかるでしょうね。

ここはやっぱり不動産を活用した大口乗換案件でガバッと大きな金額を取組するしかないのかなぁと休日に何気に考える三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 15:03| Comment(2) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

三流信金マンの生き方。

『出る杭は打たれる』とはよく言ったもので亀田家にしても沢尻エリカにしても、ものの見事に打たれてヘコんでしまいましたね。

ちょっと前のホリエモンや村上ファンドの時もそうでしたが、世間というのはマスメディアに吊るし上げられた時代の寵児に対してヒジョーに厳しいものだなぁと改めて認識した次第であります。

ただ間違いなく彼等は非常に才能に恵まれていたわけですし努力もしてきたでしょうから、スポットライトを浴びるに値する人間であることには間違いありませんでした。

でも、それをどう勘違いしたのか行き過ぎた言動や態度を取ってしまったことで大きな過ちを犯してしまい、世間に厳しく非難される結果となってしまったわけです。

我々の業界においても例外ではなく、能力の高さゆえに鼻をピノキオみたいに伸ばしている人がポキッと折られちゃうこともありますよね。
たとえ人より成績が良かったり能力が高かったりして金庫内で有名人になったとしても、エラソーな態度をとったり人を見下したりしていると何か過ちを犯した時にカッコ悪い思いをするだけでなく『ざまーみろ』と陰口も言われるでしょうから日常の態度には十分気をつけないといけませんね。まぁ私の場合、地味に生きてるんでそんなに注目を浴びることはないのですけど・・・。

以上、反面教師から学ぶ三流信金マンの生き方でした(w
posted by ケセラセラ at 23:19| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

建設業界の手形の割引。

今年に入り全国の中小企業の倒産件数は増加傾向であることは皆さんもご存知かと思いますが、産業別では建設業の増加が特に顕著でありまして今後の動向が気になる今日この頃です。

【2007年(平成19年)9月度 全国企業倒産状況】
(東京商工リサーチ調べ)
産業別分類   件数    負債額(百万円)
----------------------------------------------------
農林漁鉱業     3      400
建設業      284     95,024
製造業      165     72,954
卸売業      174     77,548
小売業      138     22,556
金融・保険業    9     94,972
不動産業      36     18,553
運輸業       27     11,441
情報通信業    32      4,884
サービス業他   179     62,279
----------------------------------------------------
 合  計    1,047    460,611

上記による影響はウチの金庫でも、というかウチの支店においてもじわりじわりと出てきておりまして、特にそれが割引手形の対応の仕方に表れてきております。

今日も今まで信用(銘柄重視)で割引していた某中堅企業(帝国データで50点台)の手形について今後は止めておこうという指示を受けました。まぁその取引先に買戻しの力があれば全然割ることに問題はないのですが、そんな力のある企業ではなくその上『建設業界』っていうこともあって支店長からシビアな指示を受けたわけであります。

まだお客さんには話しておらず明日断りに行くのですが、お客さんからしてみたら『今まで割引してくれたのに何で?』って思うのは当然なので、サンドバック状態で文句を言われるのは間違いないでしょうね。担当者としては何とかしてあげたくても内容がしんどい企業ですから何ともできないので何とも言えない。最終的にお客さんから『信用金庫のクセに』みたいな捨てゼリフを吐かれて明日は終わり、私はまたストレスが溜まるのでしょう。

でも、その企業、実はちょっと行儀が悪い企業なので、私としてはこれを機に取引解消まで持っていきたいところ。まだ割引だけの取引なので先方が『もう止めじゃ〜!』と言ってくれれば、取引も終わるかなぁと思っております。でも、そんなことを考えていると態度に出てしまってとんでもないトラブルに発展しかねないので明日は誠意を持って対応しようと思う三流信金マンなのでありました。

posted by ケセラセラ at 20:27| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

宅建試験。

今までネタには出してなかったのですが、私は密かに今日の試験に向けて宅建の勉強をしておりました。

『勉強頑張ってる?』みたいな会話をされるのが嫌なので周囲の方には内緒にしていたのですが、絶対に合格して皆を驚かしてやろうという小さな野望を胸に本日まで勉強に取り組んでおりました。

とは言っても平日は仕事で遅い日が続き、休日は家族サービスで時間を取られ、結局なかなか勉強に時間を費やすことはできませんでした。
でも、10月に入ってからは妻の理解も得られ休日に集中して勉強に励むことができたおかげで、何とか試験に臨めるぐらいの準備をすることができたわけであります。

で、試験の当日。朝からミスドで勉強し、昼メシも食わずに試験会場に直行!集中力を高めた状態で試験に臨むことができました。
正直言って終わった瞬間に『これはイケる』という手応えがありました。宅建業法に関しては『満点ちゃうかなぁ』と思えるぐらい感触も良かったですし。

で、家に帰ってルンルン気分で自己採点♪結果は・・・

32点・・・。

アレ、不合格やん・・・。

手応えがあっただけにショックです。満点のはずの宅建業法に1問単純ミスによる間違いがありましたし・・・。それに最後の5問は全部間違いでした。2〜3問は合ってるやろうと思ってたのに(苦笑)
それと、このような択一試験の時って2つの選択肢を1つに絞れなくて頭を悩ますことがよくあると思うんですけど、そのような時でも50%ぐらいの確率で正解するはずなのに、今回はほとんどが間違いになってしまいました。(ツイてないのか実力なのか・・・)

正直、ヘコみますね〜。
このような結果となってしまい久しぶりにショックで呆然としてしまった三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 23:05| Comment(4) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

良かれと思ってしたことが・・・。

良かれと思ってしたことが実は相手にとって迷惑だったりすることってありますよね。

実は私も本日そんなことがありまして、とある葬儀場を通った時に心当たりのある名前のお通夜の案内を見かけたのですが、その亡くなっていた方が以前私が担当していた上得意客であったため私の頭の中には2つの選択肢の内どちらを選ぼうか『苦悩と自由のブルース魂』が流れて来ました。

@ オレもう担当ちゃうし関係ないねんから今の担当者にわざわざ連絡せんかてえーやろ。言わへんかったからって別に何も責められることもないやろうし。

A いやそんなんアカン。今日も明日も休みやし、もしかしたら出勤した後も亡くなったことに気付かへんかもしれへん。だいぶ後から亡くなったことを知って恥かくんやったら絶対今教えといた方がいいわ!

と思うのは・・・自由だぁ〜!!

てな感じで、私は自分の自由な判断でAの方を選んで今の担当者に連絡したのですが、その担当者から

『え〜、別に言ってくれんで良かったのに〜!知ってしまったら休みやのに葬式行かなアカンやん!』

と言われてしまいまして、結局大きなお世話をしてしまった三流信金マンなのでありました。

posted by ケセラセラ at 22:41| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

最近の出来事。

ちょっとしばらく更新が空きましたので、最近の出来事をまとめて書き上げておきます。

○「ありがとうの手紙」当選者発表!
 前々回のブログでご紹介した「ありがとうの手紙」の当選者発表がありました。結果は周囲の予想に反して見事当選!とはいかず、もちろん落選しておりました。ブログで鍛えた私の文章作成能力も俵万智には認めてもらえませんでした(w
 あらためて『小説家にはなれないなぁ』とシミジミ思う三流信金マンなのでありました。
 当選者の皆様、おめでとうございます!

○ 日経新聞夕刊連載小説「地の日 天の海」が終了
 戦国時代の小説が好きな私にとって、この内田康夫氏著の「地の日 天の海」は毎日楽しみにしておりました。(アイルケほどではなかったですけど)
 で、終わるのは仕方がないのですけど、何か終わり方がちょっとイマイチだったというか物足りなさがありました。と言うのも織田君が本能寺の変で明智君に殺されてこれから群雄割拠で面白くなるところなのに、急に少年ジャンプで打ち切りになったマンガのように強引に終わってしまったのです。
 初めから9月末で終わる予定だったのかもしれませんが、何か理由がありそうな感じもしたのでちょっと気になる三流信金マンなのでありました。

○ グーグルで「信金」と検索したら・・・
 最近久しぶりにこのブログのアクセス解析をしてたら『信金』という検索から来てもらっている方がいてたので、リンク元を見てみるとナ、ナント!グーグルの上から7番目(城南信金のHPの下)にあるじゃないですか!!
 『三流信金』とか『信金マン』で検索した時に上の方に来るのは何とも思わなかったのですが、『信金』と検索しただけで上の方に来るのは『どんだけ〜!』って感じです。
 と言うのも、たかがイチ素人のブログが数ある信金のHPを差し置いてグーグルの上に来ているのですから。それだけこのブログが認知されてきたのかどうか知りませんが、正直ちょっと迷惑かも。だってどんな人が『信金』と検索して見に来るかわかりませんからね。
 個人の戯言のような内容しか書いてないので非難されたり犯人探しされるようなことはないと思うのですが、これからは信金業界のお偉いさんが見に来ることも想定して真面目ブログに路線変更しようかなって思うぐらいにビビッた三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 22:54| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

ありがとうの手紙。

ありがとうの手紙を書いたヤツはどこのどいつだぁ〜、アタシだよ!

・・・というわけで、私は社団法人全国信用金庫主催の「ありがとうの手紙」応募キャンペーンに応募しました。

で、先日その関係のハガキが社団法人全国信用金庫から届いていたため『もしや当選!?』かと思いきや、ただの『ご応募ありがとうございました』のお礼のハガキでした。

私がこの「ありがとうの手紙」キャンペーンに応募したのは、何を隠そう支店からの強制でありまして、お客さんからの応募が無かったものですから自分勝手で本部の言いなりの支店長の『書け』の指示でムリヤリ書かされたわけです。

どれだけの応募があったのかは知りませんが、実際のところその内どれだけの数が一般顧客の応募なのでしょうね。私みたいに半強制的に書かされた職員の応募も多数含まれているのではないでしょうか。『この金庫で働かせてくれてありがとう』と書かされている職員もいたりして(w
もしかしたら、信金を辞めた人からも応募があって『信金を辞めさせてくれてありがとう』なんていうのも混じっていたら面白いですね。まぁ日の目を見ることはないでしょうけど(w

でも、応募の結果発表の時に『応募者は何万何千人で当選者はこの方達です!』と言われても、全国で300近くの信用金庫があるんですから当選者が全員信金マンになっても不思議じゃありませんね。

まぁ、どんな結果であれ、手紙を書いた人は時間と労力を費やしたわけですから、当選した際には素直に『おめでとう』と言いたいですね。
posted by ケセラセラ at 18:12| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

否決案件に対する周囲の感想。

前回、大口案件が否決になったことについてブログに書き込みましたが、周囲の方に話をしたところ色々な感想が聞かれました。

だいだいの方は『残念やったなぁ』とか『スパッと諦めて次見つけーや』という類の感想・意見でしたが、1人の先輩だけは真剣に考えて下さり『もっと抜本的に資金繰りを改善できるような内容の稟議にすべきやったのでは?』とアドバイスをいただきました。

今回の案件は『乗換しても返済額が減らない』というデメリットがありました。だから先方の資金繰り改善に至らず、今後の返済のハネをどのように吸収していくかという課題が残っておりました。

返済額が大きい理由は、メガバンクからビジネスローンを多数借りていたこと。そして大口案件と言っても所詮はサブバンクの乗換でありメインバンクの借入内容を抜本的に改善しないと同社の資金繰りは改善しないという問題がありました。

だから、その先輩は『サブバンクの乗換だけでなくメインバンクや他の乗換も含めて検討してみては?』と助言してきたわけです。

それを聞くまでの私は『当庫とメインバンクの2行体制で資金援助していったら良い』と考えており、『でも最悪、面倒見切られへん時はメインバンクに頼ってもらったら良い』という逃げの考えが少しありました。
でも、それはヒキョーな考えですよね。
正直、私は自分の成績と金庫の保全だけを考えた対応をしようしておりました。だから審査で否決になったのかもしれません。

メインバンクも含めて乗換を実行し、借入内容をスッキリさせ、返済額もCFの範囲内にできるだけ近づくようすることができれば、当庫1行体制でも資金繰り償還できるようになるかもしれません。
そしてその時は、保証協会が責任共有になっても資金繰り倒産の懸念がないわけだから、保証協会を利用することに審査部も抵抗を感じなくなるかもしれません。

『自分自身のお金を貸す』という気持ちで融資の受付をするのは基本的な心構えですが、それは自分自身の保全を第一に考えるのではなく『倒産しない先にお金を貸す』ということが一番大事なのであって、倒産しないように自分自身がお客さんを導いていくことも金融マンの仕事なのかなと思いました。

ちなみに、このアドバイスをしてくれた先輩はウチの金庫のトップセールスマンで、やはり一流と三流には大きな差があるなぁとヒシヒシと感じた次第なのでありました。
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2007年09月05日

大口案件否決。

8月25日付けのブログ『責任共有制度』のところで保証協会の保証付きの大口案件を進めているという話をしましたが、本日審査部より否決回答をいただきました。

理由は箇条書きで色々ダラダラと書かれていたのですが、その中の1つに『責任共有制度』が始まることについて書かれておりました。

どーゆーことが書かれていたかと言うと、今回の企業は毎月の返済負担が大きい企業なので今後返済のハネ資金が必要となることは確実なのですが、現状の同社の企業内容(実質債務超過)だと当庫ではその対応ができない、なぜなら10月以降は保証協会の保証が100%じゃなくなるからだ〜!ってことです。

私も今回の企業についてはいろいろと欠点がある企業であったと思います。今後の資金繰りについても多少気になるところはありました。
でもそのような欠点がある企業だからこそ保全を確保して融資をするのではないのでしょうか。
欠点のない完璧な企業なら信用で貸せばいーじゃん。

信用金庫の取引先なんてほとんどが利益償還できない企業なのですから、保証協会の保証を引っ張って資金繰りするなんていうのは当たり前田のクラッカーだと思っておりました。
でも今回の一件で今後は保証協会の保証を取り付けたとしても、確実に融資できるとは言えない状況になったことを実感しました。

もちろん私も『保証付きなら何でもオッケー』という考えではないのですが、信用金庫クラスが取引する中小・零細企業のことを思うと、『こんなことで良いのかな〜』とふと疑問に思う三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 21:15| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

アルゴニズム行進。

今日はYouTubeの映像の紹介です。
テレビ番組『ピタゴラスイッチ』で評判のアルゴニズム行進がフィリピンのセブ島の刑務所で行われた時の映像らしいです。

『なんだコレは〜!?』って感じで、アルゴニズム行進を知っている人にとってはお楽しみいただける映像だと思いますよ〜♪




posted by ケセラセラ at 16:43| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

日経平均874円安。

17日後場の東京株式市場では、全面安に下げが加速した。平均株価は前日比874円81銭安の1万5273円68銭と今年最大の下げ幅となり、大幅に3日続落した。1万5300円割れは06年8月7日以来。1ドル=112円台突入の円高進行に伴う景気への悪影響や、信用リスク収縮が懸念され、売り一色の展開となった。(以上『株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS』より抜粋)

スゴイですね、最近の株安は。この1ヶ月で3,000円ぐらい下がっているんじゃないでしょうか。この影響で含み損を抱える個人投資家も少なくないでしょう。かく言う私もその内の1人なのですけどね(苦笑)

さて、この株安の原因については、世界的に問題となっている『サブプライムローン』が大きな発端だということは、金融マンであれば言わずもがなのため、このブログでダラダラ説明するつもりはありませんが、今回、同時に円高にもなったということで海外向けの投資信託(特に海外REITで運用する分)が大打撃を受けております。

海外向けの投資信託と言えば、近年人気沸騰している『毎月分配型』の投信が中心で、我々信金クラスの金融機関も窓口販売を積極的に行ってきたことと思います。

このような状態がいつまで続くかわかりませんが、長く続くようですと元本割れはもとより配当金の削減も余儀なくされることでしょう。

そうなった時に心配なのが、お客さんからの苦情です。

投資は自己責任というのが原則ですが、我々信金クラスのお客さんというのは高年齢層が多いことから、予想もできないような先から予想もできないような言い掛かりを付けられる恐れがあります。

本部から過酷なノルマを課せられ、それなりの成果を残した人の中には、強引な勧誘による獲得を行った方もいるのではないでしょうか。
また、強引とは言えなくても、甘い見通しによる期待感を抱かすような勧誘、定期の利息よりも楽しみがあるといった勧誘、泣き落としによる勧誘などなど、職員にとっては何気ない勧誘でもお客さんからすると不本意ながら契約しているケースもないとは言えないかと思われます。
特に融資先の社長等から獲得しているケースだと、もしかしたら『優越的地位の濫用』と判断される可能性があるかもしれません。

運用成績が良いときはお客さんからも喜びの声が聞かれると思いますが、このような事態になってくると苦情・不安の声が少なからず聞こえてくることでしょう。

獲得の多い営業マン=優秀な営業マンと考える方もいてるかもしれませんが、お客さんの苦情に対する対応の仕方こそが営業マンとしての本質を問われるところではないかと私は思います。
お客さんのことを大切に思っているかどうかというのは、このような時の言動に出るでしょうから気をつけるべきでしょうね。

それと、本部の人間は『獲得しろ〜!』と激を飛ばしてくるものの、苦情等によるトラブルが発生した時には『勧誘の仕方が悪い』とか言ってバッサリ切り捨てるタイプが大半です。基本的に助けてくれる方はいないでしょう。
そんな信用金庫に勤めているのですから『自分の身を守れるのは自分しかいない』という考えを根底に置いて、日々の業務に取り組むことが懸命ではないでしょうか。

休み明け、どのような反応があるにしろ、まずは誠意ある対応を心掛けましょうね。
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2007年08月16日

三流ですが3年目突入。

このブログを始めて、かれこれ2年が経ちました。早いですね〜。

最近は更新が減ってしまったものの、止めずに続けていることに関しては自分で自分を褒めてあげたいですね(w

あまり過去のブログを見ることはないのですが、ちょっと去年の今頃のブログを見てみると『あの頃はあの案件をやってたんや〜』と懐かしい気持ちになりました。『当時の案件に対するアツイ思い』みたいなのが伝わってきたりして。1年しか経っていないのに当時の自分自身を『若いな〜』と思ったりするけれど、この時のような一生懸命さを忘れたらいけないなぁと自戒した次第です。

最近は、ご紹介できるような面白い案件が無かったのでブログに書いておりませんでしたが、こうやって過去のブログを見直してみた時のことを考えると、手掛けている案件をブログに残すことは自分自身にとって大事なことなのかなって気持ちになりました。
私にとって、このブログは日記みたいなものですね。

これからも頑張って続けていきますので応援よろしくお願いします!




posted by ケセラセラ at 20:25| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

年金時効特例法。

たまには人の役に立つ内容のことでも書きましょうか(w

年金時効特例法ってご存知でしょうか?
先般より世間で話題になっている、社会保険庁の年金記録問題で、安部首相率いる自民党が参議院選挙前にムリヤリ強引に可決させた法案のことで、今年7月6日より既に施行されております。

で、この法案、スゴいんです。年金に携わる仕事をしている人からしてみたら画期的過ぎる内容なのです。

本来、年金っていうのは請求しないと貰えない仕組みなので、今回みたいな記録漏れが生じた時に、今までは『気付かなかった人が悪い』的な要素がありました。そのため、気付いてから請求しても年金の請求時効の関係で5年までしか遡ることができませんでした。

でも、今回の法案の成立により、その5年の時効が撤廃され、全期間遡って支払われることとなったのです。スゴい画期的でしょ(w

例えば、70歳のおばーちゃんが、過去に厚生年金の被保険者の期間があったにもかかわらず、裁定請求の際にその分を記入するのを忘れていたとします。本来なら、その分を含めて60歳から特別支給の老齢厚生年金が支給されるはずでした。
この場合、今まででしたら、請求し直しても5年前までしか遡って受給することができませんでした。でも、今回の法案によって、今後請求する人は60歳まで遡ってまとめて支給されるようになったのです。
そして、これまで同様の請求をしたことがある人も、改めて請求し直せば支給されなかった5年より前の期間の分を一括でまとめて受給できるようになったというわけです。どうです?ホンマにスゴいっしょ!(w

実際、今回の法案のおかげで最高624万円も支給された人がいるのですから、ホントに画期的な法案であると言えるでしょう。

そんなわけで、詳しいことは最後に紹介する社会保険庁のホームページを見てもらえたらと思うのですが、私たちのお客さんの中にも該当する方は必ずいると思われます。是非そのような方がいたら今回の法案のことを案内してみて下さい。定期預金の切り替え手続きで粗品を渡すよりも、ずっと喜んでもらえると思いますよ(w

でも、この財源ってどこから出るのでしょうね。やっぱり税金から補填されるのかな〜。その場しのぎの自民党らしい法案ですよね。
では、今日はこの辺で。

社会保険庁:年金時効特例法の施行について
posted by ケセラセラ at 23:00| Comment(4) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

チンギス・ハン 最終回。

久々の日経新聞ネタですが、朝刊で連載していた堺屋太一先生著の『世界を創った男 チンギス・ハン』が本日で終了しました。

アイルケ(愛の流刑地)の時と違ってブログでは紹介しておりませんでしたが、一応毎朝欠かさず読んでおりました。毎日読んでいたので終了すると何か寂しいものがありますね。(アイルケの時程ではないですけどね)

内容は、史実を勉強する意味では中国の歴史に詳しくない私にとって新鮮で面白かったのですが、でもそれもジャムカを倒すところぐらいまで。最後の方はダラダラと史実に基づいたことを書き記していただけのような感じがしました。

それと、登場人物のキャラクター設定がどうもイマイチだったんですよね〜。例えば、ハッサンとかいう商人の親方の言葉使いがなぜが関西弁だったところとか。作者はその方が商人らしいと思ったのかもしれませんが「中国の話やのに関西弁って・・・」という何か違和感みたいなのを感じました(w

月曜からは『望郷の道』という「バナナキャラメル」などで近代日本製菓史に足跡を残した新高製菓の創業者、森平太郎をモデルにした小説が始まるようですが、今のところ読もうかなって気持ちにはなっておりません。

7月は私の履歴書が『長島茂男』でもあって、朝から日経新聞を読むのに時間を割く必要があったのですが、今の人のは読んでないので、月曜からは裏1面で読むところが無くなってしまい少し寂しい感じがします。

ただ、夕刊連載の『地の日、天の海』は日本の戦国時代を背景にしていることもあって、内容的に読みやすく、変な言葉使いをするキャラクターも出てこないのでこれからも読み続けようと思います。

なんだかんだと申し上げましたが、日経新聞を購読しているのに、経済面の内容よりも裏1面の内容のことを批評してばっかりですよね。金融機関に働く人間やのに・・・(w

これからも三流信金マンは日経新聞の裏1面を応援します!
posted by ケセラセラ at 23:32| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

支店長のハンコの重み。

久しぶりに平日の更新です。
今日はムカつくこともあったので、軽くストレス発散したいと思います。

今日は月末だったのですが、今日お客さんがアテにしていた資金が審査部で否決になりました。
案件の内容については今回は割愛しますが、今回の案件で私は2つのことで胸クソ悪い思いをしました。

1つ目は支店長がハンコを押した案件が審査部の次長(審査部長より1つ下)クラスに否決にされたということ。
営業店の支店長が『問題ない』と思ってハンコを押した案件を、支店長よりも立場が下であるはずの次長クラスの人間が否決にするなっつーの。何様じゃオマエ〜!!って感じです。

そしてもう1つは支店長が案件にハンコを押しているにも関わらず、責任を持って審査部の決済を取らなかったということ。
一国の主なんですから自分がハンコを押した案件については責任を持って通してもらわないと部下は安心して仕事ができないっつーの。審査部で否決になると思うぐらいなら最初からハンコ押すなっつーの。客がアテにしているお金なんやから簡単にハンコ押すなっつーの。責任感無しかオマエ〜!!って感じです。

実は今の店舗に来て3回目なんですよね〜。正直ウンザリです。
『なんて審査部に弱い支店長なんだろう〜』ってガッカリしております。
人は悪くないのですが、仕事上の上司としては頼り甲斐が無いため、私達営業マンにとってはヒジョーに仕事がやりにくい状況です。

まぁ、今回はお客さんのナケナシの自己資金で補うことができたため、とりあえず事無きを得ましたが、結果としてお客さんからの信用を失うという形で代償を支払うこととなってしまいました。

私自身、安易な受付をしたことに問題はあるのかもしれませんが、当庫をメインバンクとして利用して下さっているお客様への対応として如何なものかと思うと同時に、支店長のハンコの重みって一体何なんだろうと首を傾げてしまう三流信金マンなのでありました。


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2007年07月29日

さわかみファンド。

投資信託に詳しい方ならご存知かと思いますが、近々個人的に「さわかみファンド」で定時定額の積立を始めようかと思っております。(投信なので積立とは言わないのかもしれませんが・・・)

この投信は最近流行りの毎月分配型の投資信託ではなく、『サラリーマン家庭の財産づくりを長期運用でお手伝いしてくれる』投資信託であります。専門用語でいうと『バイ・アンドボールド型』のタイプでして、長期的な成長を図ることを目的としております。(このファンド的にいうと『長期運用の航海』だそうです)

実は、以前もこの投信を購入していたのですが、結婚をする際に結婚資金に充当するために解約しました。当時は1万円前後をウロウロしていた時期でしたので、そのまま続けていたら倍になっていたのだろうなぁとやや後悔の念を感じております。

今回は私が定年するまで続けていく所存でして、できれば5百万円ぐらいまで増えることを期待して続けていきたいと思っております。

でも、私が定年するまでとなると30年近く先のことですし、村上ファンドみたいに沈没する可能性もあるので航海後悔にならないことを願いたいと思います。(久しぶりのオヤジギャグ)
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2007年07月28日

ある意味体調不良。

今週は、先週とは打って変わって全く飲みに行く事のない1週間でした。

すると木曜ぐらいからイライラが・・・。
と言ってもアル中の意味でのイライラではなく、ストレスが発散できなくて精神衛生上よろしくない状態となってしまいました。

やっぱり1週間に1回はガス抜きのために飲みに行かないとダメですね。飲みに行き過ぎても飲みに行かな過ぎても体調不良の三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 16:53| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

体調不良。

今日は体調不良のため午後から早退しました。
あまり仕事の途中で体を壊して帰ることがない私でしたが、頭痛・下痢・嘔吐の三拍子が揃い、私の中で体力の限界を感じ帰る決意をいたしました。

周囲の方からも『夏風邪やなぁ』と心配され、悪化してはいけないからと促すように帰らされたのですが、ホントの原因はただの飲み過ぎ。
今週は火曜から木曜まで毎日飲み続けたことで無理がたったのが原因かと思われます。

でも、『月末の数字が足りない』と朝から大騒ぎしている支店の方々にはとてもそんなことを言える勇気なんてありません。
それなのに支店の方からは怒られるどころか『最近、日差しがキツい中、新規開拓を続けたために無理がたたったのだろう』と同情をされ、とても心苦しい一日でありました。

飲みすぎには注意しましょうね。

posted by ケセラセラ at 22:09| Comment(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

ボーナス少なし。

今週、ウチの金庫ではボーナスの支給がありました。

18年度の決算は増収増益でボーナスについても前年比アップが期待されていたのですが・・・、支給明細を見て愕然といたしました。

金庫の業績だけでなく、私個人としても18年度は過去最高の成果を残し、ボーナスの査定対象となる期間においてもそこそこ優秀な成績であったと自負しておりました。そのためボーナスに対する期待も大きかったのですが、見事に期待を裏切られる結果となってしまいました。

ウチの金庫のボーナスについて簡単に説明すると、ボーナスには基本部分と考課部分があって、基本部分というのは毎月の給与がベースとなり、考課部分というのが人事考課がベースとなります。割合としてはだいたい半々ぐらいです。
で、その人事考課は誰が査定するのかと言うと各所属のボス、支店で言えば支店長であります。つまり、支店長の裁量一つで職員のボーナスの半分以上が決まってくるわけです。

私の場合、今回のボーナスを査定したのは今の支店の支店長であったのですが、今の支店長というのがこれまたショボイ!
今の支店は18年度の業績が非常に悪かったので、人事考課については全体的に遠慮した点数を付けた模様。今年の4月から転勤してきた私としてはトバッチリもいいところです。

私のことについては『期待しているから高めに付けた』とか言ってくれたものの、支店長の中での基準値が低いものですから、高めというのがごく普通の職員レベルになってしまい、私の中では昨年頑張って成果を残したのにそれが全く反映されない結果となってしまいました。

こんな満足のいかない人事考課をされて『冬のボーナスはたくさん貰えるように一緒に頑張ろう!』と言われても、


できるか〜っ!!


って感じでして、金曜はヤル気無しモードで一日中漫画喫茶で時間を潰した三流信金マンでありました。
posted by ケセラセラ at 22:29| Comment(2) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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