2008年05月27日

またまたがん保険について物申す。

先日もがん保険について物申しましたが、今回も少し物申したいと思います。

今度、私は『金融商品取引3級』の試験を受けるので最近試験勉強をしているのですが、その中で第三次以降解禁商品(がん保険や一時払い終身保険等)の販売における規制に関することが出てきました。この規制は大きく3つありまして、知らない方のために簡単に説明すると・・・

@ 融資先規制
 事業性資金の融資先法人の代表者等への募集制限で、第三次以降解禁商品に関し保険募集手数料等の報酬を得て保険募集を行うことを禁止する規制(手数料をもらわなければOk)。ただし、特例地域金融機関を除く

A 担当者分離規制
 事業資金の融資業務を行う者は、融資先・非融資先を問わず、第3次以降解禁商品の募集を禁止する規制。ただし、特例地域金融機関はやや緩和される

B タイミング規制
 顧客が融資の申込をしている時は、第3次以降解禁商品の募集を禁止する規制。これは、特例地域金融機関でも規制対象となる。

※ 特例地域金融機関とは、その営業地域が特定の都道府県に限られているものとして金融庁長官が定める金融機関(信用金庫等)

以上が第三次以降解禁商品の販売規制なのですが、これは優越的地位による圧力募集を事前に排除することを目的としております。

しかし、私はこの規制に関して声を大にして言いたい。


なぜ、特例地域金融機関は


条件が緩和されるのか?


正直、意味がわからない。信用金庫の職員だって優越的地位による圧力募集をする可能性は十分にあります。てゆーか、信金の職員の保険の勧誘レベルなんて仲の良い会社の社長とかにお願いセールスする程度しか無いのだから、必然的に融資先とかに勧誘するケースが増えます。勧誘している本人は圧力販売のつもりじゃなくても、バックに信用金庫の看板を掲げて勧誘しているわけですから、お客様からしてみれば圧力販売と受け止められても仕方がありません。

こんな緩和措置付きの規制では、きっとどこかの金融機関で問題が起こるのではないでしょうか?ノルマに追われた信金マンなんてロクな勧誘の仕方をしませんからね〜(w

こんなしょうもない緩和措置があるせいで、事業資金の融資業務専門の私にまでノルマが課されているのかと思うと、少しグチらないと気が済まない今日この頃の三流信金マンなのでありました。

posted by ケセラセラ at 23:16| Comment(2) | 三流の戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ノルマ、大変ですよね。
私の在職時には、今のように「民間の保険」販売は出来ませんでしたので、「共済」の方が良く見えていました。ある日その獲得に応じて「スーパーファミコン」が獲得者の個人表彰としていただける!トイウキャンペーンで見事ノルマ達成し、いただいたことがあります。(今も、使ってますよ)又、まだ「預金量」が銀行の良否を図るような時代は、火災保険のセールスが来て「○○万円の契約をお願いできれば、月末に○○千万円の通知預金を合うケマスカラ・・」なんていうことがありましたよ。今考えると、きわめてつまらない時代だったと思います。
Posted by ぐりナビ at 2008年05月28日 09:35
スーパーファミコンですかぁ。懐かしいですね。

景気の良い時代ですと獲得に応じてそのような羽振りの良い個人表彰もいただけたのでしょうが、最近は『獲得して当たり前』のような風潮のため獲得しても『ご苦労さん』って声を掛けられておしまいです(w
Posted by ケセラセラ at 2008年05月31日 21:03
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