2007年11月03日

責任共有制度開始後初めての月末。

保証協会の責任共有制度が開始して1ヶ月が経過しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ウチの金庫ではメッキリ保証協会の取組件数が減り、9月末が休日であったことも重なり、10月末の数字は全店的に大幅なマイナスを余儀なくされてしまいました。

本来なら毎月月末というのは保証協会案件を押し込め貸し込めの状態で乗り切るのですが、10月に関してはメッキリ勢いも無くなり、ウチの店ではとりあえず割引をかき集めて乗り切ったという感じです。しかしこれからも毎月割引だけで数字を作れるわけがないので、11月以降どのようにして取組を伸ばしていくべきか対策を練る必要があります。

現在のウチの金庫は保証協会案件に関して本部の推進部の方からは『今まで通り推進しろ』と言ってくるのですが、ハンコを押す審査部の方がシビアな対応をすることが目に見えていることから営業店が審査部に出す前にビビッてしまってシビアな対応をしている状況です。

現場で働く営業マンからすればどんどん推進したいものの営業店長はじめ融資役席までが一貫してシビアな姿勢を示してしまうと営業マンはお手上げです。いくら数字を伸ばせと言っても、今まで盾と槍を持って戦ってきた営業マンが素手で戦えと言われているようなものですから、お客様に立ち向かっていくにも慎重にならざるを得ません。

もし審査部の方からある一定の方針を明確に示してくれれば、営業店としてもその方針にのっとって推進できるのでしょうが、今のところ明確な方針もなくダラダラと時が過ぎていっている状況です。

もうこうなったら不動産担保や預金担保や第三者保証人付きの融資で推進や〜!となったら過去の融資に逆戻りです(w

やっぱり今の時代ですから、無担保無保証の融資や動産担保・売掛債権担保といった融資を活用すべきなのでしょうが、ノウハウに乏しい信用金庫では慣れるまで時間がかかるでしょうね。

ここはやっぱり不動産を活用した大口乗換案件でガバッと大きな金額を取組するしかないのかなぁと休日に何気に考える三流信金マンなのでありました。
posted by ケセラセラ at 15:03| Comment(2) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

当庫では10月以降、協会は制度融資以外はほぼ凍結です。
案件はたいていプロパーでの取り組みとなっていますね。

多少手間はかかりますが、今の自分のレベルを上げるには
プロパーの方が良いのかもしれません。

しかし、各行苦戦を強いられているのはたしかなようですね。
頑張りまーす!
Posted by しんきん兄ちゃん at 2007年11月03日 20:55
なるほど〜。やはり他府県の信用金庫でも似たような動きになっているのですね。
今後貸し渋る金融機関が増えてくると思われますが、そのような時期に積極的に融資をする金融機関が将来の勝ち組になるような気がします。

>多少手間はかかりますが、今の自分のレベルを上げるにはプロパーの方が良いのかもしれません。

確かにプロパー案件をこなす方が自分のレベルアップに繋がるので、そういった意味では今回の責任共有制度の開始は融資能力を磨く良いきっかけになるかもしれませんね。お互い頑張りましょう!
Posted by ケセラセラ at 2007年11月04日 22:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。