2007年05月12日

多過ぎる新入職員。

5月に入って言うのも何ですが近年新入職員の採用数が非常に多いですね〜。
昨年くらいから我が信用金庫も新入職員の数が増え出したのですが、ちょっと急に採用し過ぎやろって感じです。

団塊の世代が定年で辞めていくために人数を補充するのは分かりますが、即戦力として使いモノにならない新入職員を今頃になってたくさん採用するなんてナンセンスって思うのは私だけでしょうか?

私が入庫したのは就職氷河期の真っ只中で採用人数が非常に少なく、同期の男の数なんて両手で数えられるほど。でも、そんな同期の連中が今は経験を積み、営業店では欠かせない戦力となっております。

つまり、団塊の世代が大量に辞めていく2007年問題のことなんて10年前から分かっていることなんですからもっと早めに対処しとけよ!っていうのが私の意見です。

確かに数年前までは不良債権の処理の影響で業績も悪く、人件費の負担となるようなことはしにくい環境であったと思います。
でも、その当時から採用数を増やして鍛え上げていれば、きっと現在は戦力となっており今頃になって『人が足りない』と言ってアタフタすることも無かったでしょう。

別に今年入って来た新人や来年に入ってくる新人予備軍の方が悪いわけではないのですが、入庫当初は戦力として扱えないわけですから、定年で辞めていかれる方の後釜として考えるには到底及ばないでしょう。もしかしたら、今大量に入庫されてきても、教える人数が少ないこともあって丁寧に指導してあげるのもままならず、戦力となるのに時間を要するのが現実かもしれません。

この問題は金融機関だけでなく他の産業でも言えることですが、悪い経営環境の時こそ目先のことばかりに対処するのでなく将来のことを見据えて行動しないといけないと思える良い事例ではないでしょうか?
ふと休みの日に語りたくなった三流信金マンでありました。
posted by ケセラセラ at 16:31| Comment(0) | 三流の戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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